子どもが「積み重ねる」行動にも理由がある

モンテッソーリ教育積み重ねることのたいせつさ
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【1】お家にあるものが大切な道具になる

キッチンの流し台の一番下には
タッパを入れています。

このタッパが子どもの大切な成長の一助となることもあります。

我が家の整理収納法の一つ。
「タッパは同じ種類にそろえる」
「そして重ねられること」

(当時)2歳9か月頃の娘ですが、
タッパを見つけては、
蓋をつけて重ねる。
蓋をつけては重ねるの繰り返し。

私の「重ねる」とは意味が違って、
娘は「タワーのように重ねること」を楽しんでいました。

これはむすめの整理収納。ではなく学びですね。

 

モンテッソーリ教育積み重ねることのたいせつさ
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【2】積み重ねることは数の導入にもなります

 

モンテッソーリ教具の一つにピンクタワーがありますが
本当に年齢によく合った教具があるものだと感激させられます。

こうして積み上げていく事が
大好きな2歳~3歳。

思う存分積み上げさせています。

こうして大きさの違いや空間の把握をしていくのですね。

もちろんピンクタワーのようなモンテッソーリ教具を使うのが一番ですが、

もしお子さんが重ねることや積むことに興味を持たれていましたら、どんどんさせてあげてください。

数の準備にもなりますよ。

 

モンテッソーリ教育積み重ねることのたいせつさ
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【3】元に戻すことも忘れずに

終わったら、ちゃんと元に戻す。

元に戻すことも実は大好きなこの頃。
戻しやすいように、
準備をしておくと子どもは安心できます。

今は、もうこうして積み重ねる事もなくなってきました。
次の段階へと進んでいるのだろうな~

今だけの成長過程を大切にしたいと思います。

 

(2016年5月の過去ブログより)

 

 

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